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虎屋永閑【とらやえいかん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

虎屋永閑
とらやえいかん
浄瑠璃太夫。初名虎屋小源太夫万治4 (1661) 年~元禄3 (90) 年の活動が知られる。江戸虎屋源太夫門下で,永閑節を創始した。寛文9 (69) 年~延宝7 (79) 年は伊勢座に所属していたが,天和2 (82) 年には永閑座を立てていた。正本に『仙人竜王威勢諍 (あらそい) 』『和国美人歌諍』『柿本人丸』『こうきでん』などがある。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

虎屋永閑 とらや-えいかん
?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
江戸の人。虎屋源太夫の弟子で小源太夫を称したという。寛文9年(1669)ごろ永閑と改名,伊勢大掾(いせのだいじょう)座の太夫となる。天和(てんな)2年から江戸堺町で自分の座をかまえ,操り芝居興行。その曲風は豪放で永閑といわれた。正本に「仙人竜王威勢諍(あらそい)」など。弟子に虎屋喜元

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

とらやえいかん【虎屋永閑】
江戸の古浄瑠璃の太夫。生没年未詳。薩摩浄雲の弟子虎屋源太夫の門人で,前名小源太と伝える。寛文(1661‐73)から元禄(1688‐1704)にかけて活躍,1669年ごろ永閑と改め,主として伊勢大掾座で太夫をつとめ,また自座を興行したこともあったが,晩年には座敷浄瑠璃を語ったらしい。芸風金平(きんびら)風の豪快なもので世に永閑節といわれ,当時の歌舞伎の荒事にも用いられた。当時無双の大音の持主であった。

出典:株式会社平凡社
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