@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

蚕卵【さんらん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

蚕卵
さんらん
silkworm egg
蚕の卵。おもに紙片に平らに固着するように産卵させる。外形は品種によって違うが,普通はやや扁平な楕円形で,一端に受精のとき精子が進入する卵門がある。長さ 1.3mm,幅 1mm,厚さ 0.6mmぐらいで,ヨーロッパ種は日本種,中国種よりも大きい。卵 1gあたりの粒数は軽いものは約 2000粒,重いものは約 1500粒。産下されたばかりの卵の色は淡黄色で,3~4日たつと淡褐色の色素ができ,それぞれの品種固有の色になる。卵殻,卵黄膜,漿液膜,卵黄などから成り,水分 64.4~65.8%,乾物量 35.6~34.2%。 (→蚕種 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

さん‐らん【蚕卵】
カイコガの卵。大きさは1ミリくらいで、淡黄色をし、越年するものは色が変わる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

さん‐らん【蚕卵】
〘名〙 蚕の卵。長径一・三~一・四ミリメートル。越年しないものは淡黄色を呈するが、越年卵では変色して紫褐色を呈する。蚕種。種(たね)。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔梁四公記〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

蚕卵」の用語解説はコトバンクが提供しています。

蚕卵の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation