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蛇腹【ジャバラ】

デジタル大辞泉

じゃ‐ばら【蛇腹】
のような形状模様
組み立て式カメラや引き伸ばし機で、レンズと本体とをつなぐ、遮光性で折りたたみ式の伸縮自在の部分。
建物の軒や壁の最上部などに帯状に巡らした、刳形(くりかた)のある突出部分。胴蛇腹軒蛇腹などがある。
衣服や帽子の装飾としてつける波状のテープ。
アコーディオン・提灯(ちょうちん)などの胴体の、伸縮する部分。
蛇腹糸」の
蛇腹伏せ」の略。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

じゃばら【蛇腹】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

じゃばら【蛇腹】
蛇の腹のような伸縮する形状、またその模様。
カメラの暗箱の一部で、自由に伸縮させてピントを合わせるためのもの。
アコーディオンや提灯ちようちんなどの伸縮する部分。
ブレードの一。縁飾り・セーラー服の襟などに用いる、波形のもの。
軒・壁などを帯状に取り巻く突出した装飾。
「蛇腹伏せ」の略。
「蛇腹糸」の略。
「蛇腹切り」の略。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

じゃ‐ばら【蛇腹】
〘名〙
① 蛇の腹。また、蛇の腹のような形状・模様。
※此ぬし(1890)〈尾崎紅葉〉三「階子は檜木造、二曲にうねりて蛇腹のごとし」
② 蛇の腹の形状・色彩を連想させる細い紐。
※花ごもり(1894)〈樋口一葉〉四「可愛らしき島田髷にじゃばらの結び下げ」
③ 建物の軒などを支えるため、壁の上方を壁面に沿って突出させた部分。
※俳諧・玉海集(1656)二夏「やねうらの虵はらに近きあやめ哉〈貞室〉」
④ 写真機で、レンズと後部焦点面との中間に設けた、布または皮でつくった伸縮自在の部分。スプリングカメラ・暗箱などでは、これを伸縮させてピントを合わせる。
※フィルム写真術(1920)〈高桑勝雄〉写真器はどんなものか・写真はどうして出来るか「手風琴の胴に似た蛇腹(ジャバラ)といふのが用ゐてあるのもありますが」
⑤ アコーディオンや提灯など、胴体の伸縮自在な部分。
※諸国風俗問状答(19C前)三河国吉田領風俗問状答「此挑灯は骨を竪に八本入れて、それに元結〈略〉を巻て蛇腹とし八角に作り」
⑥ 衣服や帽子の装飾に用いられる、波型のテープ。
⑨ キュウリ、ウドなどの細長い野菜を、両面から細かく切り離さないように小口切りにすること。また、そのもの。

出典:精選版 日本国語大辞典
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