●蛙【かえる】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
蛙
かえる
Batrachoi
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デジタル大辞泉
あ【蛙】[漢字項目]
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かいる【×蛙】
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かえる〔かへる〕【×蛙/×蝦/×蛤】
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かわず〔かはづ〕【×蛙】
2 カジカガエルの別名。
3 能楽の面の一。「善知鳥(うとう)」「阿漕(あこぎ)」などに用いる。
[補説]奈良・平安時代の用例は、1か2かの種別を特定しにくい場合が多い。また、「かわず」「かえる」両語の語源については諸説ある。
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世界大百科事典 第2版
かえる【蛙】
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かわず【蛙】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
蛙
かえる
Batrachoi
古代ギリシアの喜劇作家アリストファネスの喜劇。紀元前405年、レナイア祭の喜劇コンテストで上演、一等賞を得る。三大悲劇詩人のうちアイスキロスはすでに前456年に亡くなっていたが、前406年にはエウリピデスとソフォクレスも相次いで世を去った。このためアテネに残るのは二流、三流の詩人ばかりとなり、アリストファネスは喜劇のなかでエウリピデスを地上に連れ戻そうと考える。そこでこの劇では、演劇の神ディオニソスがかつて冥界(めいかい)降りしたことのあるヘラクレスに扮(ふん)して地下に降り、エウリピデスを連れ帰ろうとする。ところが冥界では、古典主義的完成の体現者として局外にたつソフォクレスは別として、旧世代のアイスキロスと新世代のエウリピデスが悲劇の第一人者の椅子(いす)をめぐって争っている。そこで、来あわせたディオニソスが二大詩人の歌合戦の審判者となる。このような筋(すじ)書きを進めるために、アリストファネスは2詩人の詩句を思うままに引用して茶化す。このことから、この劇は世界最古の文芸批評ともなっている。なお題名は、三途(さんず)の川で鳴き騒ぐ蛙のコーラスに由来する。
[中務哲郎]
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動植物名よみかた辞典 普及版
蛙 (カエル)
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精選版 日本国語大辞典
かいる かひる【蛙】
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かえろ かへろ【蛙】
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かわず かはづ【蛙】
(2)「(井手の)山吹」とともに詠まれることが多く、②の「古今」の歌はその代表。
(3)「かえる」が口語、俗語であるのに対して、「かわず」は歌語、雅語として用いられたといわれる。
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