@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

表土【ひょうど】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

表土
ひょうど
surface soil
表面をなす上部の土層をいう。風化が進み,腐植に富んで黒色または暗色を呈する。有機物に富み,土壌微生物が多く,植物養分水分供給源となっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ひょう‐ど〔ヘウ‐〕【表土】
土壌の最上層部。風化が進んで有機物に富み、黒色を呈するのが普通。表層土
考古学で、遺跡の上を覆っている土層。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩石学辞典

表土
saprolite: 岩石が確実にその場で風化生成した残留土壌[Becker : 1895, Pettijohn : 1949, Ollier : 1969].ギリシャ語のsaprosは腐敗した,汚い,もろい,つまらない,の意味.
regolith: →風化層

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

表土
ひょうど
surface soil

土壌学上の用語で次の土層をさす。土壌は地下の母材地質物質が、その場所の気候や植生の作用を受けて変質した生成物であるから、一般に地表に近い部分ほど変わり方の度合いは大きい。可溶性成分の溶脱や腐植物質の付加を強く受ける表層の部分を表土とよび、若干の成分が集積をおこしたり粘土分の生成をみる下層の部分(下層土)と区別する。耕地では耕具によって攪拌(かくはん)され、あるいは作物の根が集まる地表面直下(深さ30センチメートル前後)が表土で、それ以下の心土(しんど)(鋤床(すきどこ)などとよばれるやや固められた層)とは土性や構造が異なるのが普通である。

[浅海重夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ひょう‐ど ヘウ‥【表土】
〘名〙
① 土壌の最上層。軟らかくまた有機物に富む。植物は主としてここから養分を吸収する。
※日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四「火山岩たる、元と地皮の皺縮せる際、熱気を揮霍し、余怒激し爆然表土の上に噴き来り」
② 岩盤の表面を覆っている未凝固堆積物の総称。
③ 考古学で、遺跡の上に堆積した土層。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

表土」の用語解説はコトバンクが提供しています。

表土の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation