@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

補助【ホジョ】

デジタル大辞泉

ほ‐じょ【補助/×輔助】
[名](スル)不足しているところを補い助けること。また、その助けとなるもの。「生活費を―する」
法律で、被補助人の重要な法律行為を補助人が助けること。→法定後見

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

補助
ほじょ
精神上の障害により事理を弁識する能力(→行為能力)が不十分である者(被補助人)の財産を保護するための制度(民法15条以下,876条の6以下)。成年後見制度の一つ。家庭裁判所が,本人,配偶者,4親等内の親族,検察官などの請求により,補助開始の審判をすることで開始する(15条1項,876条の6)。ただし,本人以外の請求により補助開始の審判をするには,本人の同意を要する(15条2項)。家庭裁判所は,職権で,補助人を選任する(876条の7第1項)。被補助人が,借財または保証不動産そのほか重要な財産の権利に関する得喪行為,贈与和解仲裁などの重要な行為のうち,特定の法律行為をするには,その補助人の同意を得なければならない旨の審判をすることができる(17条1項)。補助人の同意,または家庭裁判所の許可を得ないで,被補助人がこれらの行為をした場合には,被補助人および補助人が取り消すことができる(17条4項,120条1項)。このように補助人には,特定の重要な法律行為に関する同意権と取消権はあるが,代理権(→代理)は当然にはない。もっとも,家庭裁判所は,補助人に特定の法律行為について代理権を与えることができる(876条の9第1項)。ただし,補助人への代理権付与に関しては,被補助人の同意が必要である(876条の9第2項による876条の4第2項の準用)。(→後見保佐

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

補助」の用語解説はコトバンクが提供しています。

補助の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation