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西尾市【にしお】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

西尾〔市〕
にしお
愛知県南部,矢作川河口東岸に広がる市。1889年町制。1906年久麻久村と,西野町村,奥津村,大宝村 3村の一部と合体。1952年福地村の一部を編入。1953年平坂町の一部を編入して市制。1954年平坂町,寺津町の 2町と福地村,室場村の 2村,1955年三和村と明治村の一部をそれぞれ編入。2011年一色町,吉良町,幡豆町を編入。江戸時代には松平氏 6万石の城下町,平坂を外港とする港町として発展。本町には豪商が軒を並べ,岡崎,豊橋と並ぶ三河三都と称された。また近世から三河木綿の産地として知られ,明治時代中頃には近代工場が出現し,白木綿の生産が開始された。北部に多数の工場が立地し,繊維製品を生産している。中畑地区では西三河地方の特産がら紡も一時行なわれていた。享保5(1720)年頃江戸の鋳物師によって始められたという鋳物業は,近代以降は自動車部品その他の各種機械の生産と結合しており,大部分が小企業。北西部の洪積台地には,江戸時代に京都の宇治(→宇治市)から導入された茶畑があり,抹茶(碾茶)の生産量は全国有数。南部の福地地区の苗木も有名。神明社の大シイは国の天然記念物に指定されている。名古屋鉄道西尾線,国道23号線,247号線が通る。面積 161.22km2。人口 16万7990(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

にしお‐し〔にしを‐〕【西尾市】
西尾

出典:小学館
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