●西魏【セイギ】
デジタル大辞泉
せい‐ぎ【西魏】
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世界大百科事典 第2版
せいぎ【西魏 Xī Wèi】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
西魏
せいぎ
中国の王朝(535~556)。北魏(ほくぎ)が東西に分裂してできた王朝で、北魏の宗室を帝としていただいていたが、実権は宇文泰(うぶんたい)が握っており、泰の世子の宇文覚が帝位を譲り受けて北周(ほくしゅう)を建てた。
[編集部]
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旺文社世界史事典 三訂版
西魏
せいぎ
北魏末期の実力者宇文泰 (うぶんたい) が,北魏の一族である文帝を擁して建てた国
長安に都し,東魏と対抗,南朝の梁 (りよう) を攻めて優位を保った。泰の子の覚のとき,3代恭帝を廃して北周を開いたので,西魏は3代20年余で滅んだ。
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