●要黐【カナメモチ】
動植物名よみかた辞典 普及版
要黐 (カナメモチ・カナモチ)
学名:Photinia glabra
植物。バラ科の常緑小高木,園芸植物
植物。バラ科の常緑小高木,園芸植物
出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
かなめ‐もち【要黐】
〘名〙 バラ科の常緑小高木。本州中部以南の暖地に生え、また、生け垣や庭木とされる。高さ三~五メートル。葉は短い柄があって互生し、革質、両端のとがった長楕円形で長さ五~一〇センチメートル、縁に細かい鋸歯(きょし)がある。若葉は紅色を帯び美しい。五月ごろ、枝先に径約一〇センチメートルの半球状の花序を出し、小さな白色の五弁花を多数つける。果実は球状で紅熟する。かなめがし。かなめのき。あかめもち。あかめのき。そばのき。《季・夏》 〔日本植物名彙(1884)〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
かなめ‐もち【要×黐】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「要黐」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●要黐の関連情報
関連キーワード
| 金目黐| 扇骨木| 要木| 要冬青| カンゾウ(甘草)| シャクナゲ| 牛殺| 大要黐| アセロラ| カンゾウ|