●角度【カクド】
デジタル大辞泉
かく‐ど【角度】
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精選版 日本国語大辞典
かく‐ど【角度】
〘名〙
① 角の大きさ。専門的にはラジアン、実用的には度、分、秒の単位で測る。
※改正増補物理階梯(1876)〈片山淳吉〉中「投射の光線と鉛直線とに因りて成る所の角度」
② (比喩的に用いて) 物の見方の方向、方面。観点。
※草枕(1906)〈夏目漱石〉三「睡魔の妖腕をかりて、ありとあらゆる実相の角度を滑かにすると共に」
※憲法講話(1967)〈宮沢俊義〉九「最高裁判所が憲法の番人だといわれることの意味も、この角度から、考える必要がある」
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