●角閃石安山岩【かくせんせきあんざんがん】
防府市歴史用語集
角閃石安山岩
弥生時代に石器[せっき]に使われたやわらかい石です。やじりなどには使われず、紡錘車[ぼうすいしゃ]やおもりの材料として使われました。新南陽市や島根県の津和野町などでしか見つからない石です。 また、中世には五輪塔[ごりんとう]の材料にも使われました。
出典:ほうふWeb歴史館
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