●解放【かいほう】
デジタル大辞泉
かい‐ほう〔‐ハウ〕【解放】
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かいほう【解放】[書名]
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世界大百科事典 第2版
かいほう【解放】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
解放
かいほう
第一次世界大戦直後のデモクラシー思潮を背景として創刊された総合雑誌の一つ。1919年(大正8)5月、大鐙閣(だいとうかく)から創刊。23年9月に終刊。総合雑誌として『改造』や『中央公論』よりも社会主義的で、吉野作造(さくぞう)や黎明(れいめい)会の福田徳三、東大新人会の赤松克麿(かつまろ)を中心として、佐野学(まなぶ)、堺利彦(さかいとしひこ)、石川三四郎らが登場。マルクス主義者とアナキストの呉越同舟である。創作欄は、小川未明(みめい)、宇野浩二、宮地嘉六(みやちかろく)らの初期プロレタリア文学系の創作・評論が主流。24年5月に再刊された第二次『解放』は、山崎今朝弥(けさや)、石川らによって編集されたが、第一次よりも急進的で、プロレタリア文学の舞台となり、葉山嘉樹(よしき)や平林たい子らが活躍した。第二次の廃刊時期は不明だが、32~33年(昭和7~8)ごろとされる。
[松浦総三]
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精選版 日本国語大辞典
かい‐ほう ‥ハウ【解放】
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とき‐さ・く【解放】
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とき‐はな・す【解放】
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とき‐はな・つ【解放】
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