●設備投資【せつびとうし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
設備投資
せつびとうし
plant and equipment investment
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知恵蔵
設備投資
(本庄真 大和総研監査役 / 2008年)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
デジタル大辞泉
せつび‐とうし【設備投資】
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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版
せつびとうし【設備投資】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
設備投資
せつびとうし
plant and equipment investment
企業は、生産活動を行うために固定資本と流動資本とを保有している。このうちの固定資本設備である工場・機械などに新たに追加された増加分を設備投資という。流動資本については在庫投資という。設備投資には、今期の生産により減耗した既存の固定資本設備の減価償却分を含んだ粗設備投資と、この減価償却分を控除した純設備投資の両概念がある。純設備投資がプラスの場合には固定資本設備が増加し、生産能力の拡張がもたらされ、マイナスの場合には生産能力の縮小が生じる。このように設備投資は経済変動に大きな影響を及ぼす。設備投資の変動による景気循環を設備投資循環という。また、設備投資には、生産能力を拡張させる生産力効果とともに、機械や建設財の購入や賃金の支払いなどにより所得を派生させ需要をつくりだす効果がある。資本設備に過不足を生じさせることなく経済成長を実現するには、両効果のバランスを図っていく必要がある。
[鈴木博夫]
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精選版 日本国語大辞典
せつび‐とうし【設備投資】
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