●詩八病【シハチヘイ】
デジタル大辞泉
し‐はちへい【詩八病】
漢詩を作るときに、避けなければならない八つの事柄。同じ平仄(ひょうそく)を重複する平頭(へいとう)・上尾・蜂腰(ほうよう)・鶴膝(かくしつ)、同韻字を重複しすぎる大韻・小韻、語頭子音を重複する旁紐(ぼうちゅう)・正紐のこと。中国、南北朝時代の梁(りょう)の沈約(しんやく)が唱えたといわれ、日本の歌論にも転用された。詩病。八病。→歌の病
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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し‐はっぺい【詩八病】
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精選版 日本国語大辞典
し‐はちびょう ‥ハチビャウ【詩八病】
〘名〙 =しびょう(詩病)
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し‐はっぺい【詩八病】
〘名〙 =しびょう(詩病)
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