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誰がために鐘は鳴る【たがためにかねはなる】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

誰がために鐘は鳴る
たがためにかねはなる
For Whom the Bell Tolls
アメリカの小説家アーネスト・ヘミングウェーの代表作の一つ。 1940年刊。スペイン内乱義勇軍一員として参加したアメリカ青年ロバート・ジョーダンの反ファシスト・ゲリラの娘とのと英雄的なを描いた長編小説。荒々しい行動の世界を描きながら,個人の無力と連帯責任を主張した作品で,身を丁して反ファシスト軍救援に参加した作者の体験が生かされている。表題イギリス詩人 J.ダン詩句からとったもの。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

たがためにかねはなる【誰がために鐘は鳴る】
《原題For Whom the Bell Tollsヘミングウェイの長編小説。1940年刊。スペイン内乱で政府軍に参加したアメリカ人青年ロバート=ジョーダンとゲリラの娘との、愛と犠牲的な死を描く。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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デジタル大辞泉プラス

誰がために鐘は鳴る
宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本柴田侑宏。2010年、宝塚大劇場にて宙組が初演。ヘミングウェイの同名小説を原作としたミュージカル

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日本大百科全書(ニッポニカ)

誰がために鐘は鳴る
たがためにかねはなる
For Whom the Bell Tolls
アメリカの作家ヘミングウェイの代表的長編小説の一つ。スペイン内乱を背景に、アメリカ青年の英雄的な死と灼熱(しゃくねつ)的な恋を描く。1940年刊。反ファシスト軍に参加したロバート・ジョーダンは、戦略上重要な橋梁(きょうりょう)を爆破する任務を帯びて山中に赴き、ゲリラの協力を求める。ファシストに両親を殺され、自身も犯された過去をもつマリアと3日間の激しい恋に落ちる。連絡の不備などからむだになったのを知りながら爆破を実行、重傷を受け、仲間を逃して自らは死に臨む。全体のために個人を犠牲にする美徳を称揚し、個人主義的傾向の強かった作者の変化ぶりをみせている。スペインの国民と風土を愛していた作者は、反ファシスト軍援助に奔走し、前線にも出入りした。題名はイギリスの詩人・聖職者ジョン・ダンの説教に基づき、「個人は人類の一部であり、他の人の弔鐘はあなたのためにも鳴っている」という意。[武藤脩二]
『大久保康雄訳『誰がために鐘は鳴る』(新潮文庫)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

たがためにかねはなる【誰がために鐘は鳴る】
(原題For Whom the Bell Tolls) 長編小説。ヘミングウェー作。一九四〇年成立。一九三六年のスペイン内乱の際、政府軍に参加した行動的なアメリカ青年ロバート=ジョーダンの、政府軍ゲリラの娘との野性的な愛や、民衆の自由を守るための戦いへの共感を描く。

出典:精選版 日本国語大辞典
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