●調節【ちょうせつ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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ちょうせつ
accommodation
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デジタル大辞泉
ちょう‐せつ〔テウ‐〕【調節】
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世界大百科事典 第2版
ちょうせつ【調節】
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精選版 日本国語大辞典
ちょう‐せつ テウ‥【調節】
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最新 心理学事典
ちょうせつ
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accommodation
1.視覚調節visual accommodationの意味。近距離の対象を正しく網膜に結像させ明視できるよう水晶体の曲率を調整すること。
2.ピアジェPiaget,J.の認知発達理論における鍵概念の一つ。生体は,環境変化に対応するために双方向の相互交渉の様式をもつ。既有の認知や行為の枠組み(図式,シェマ)による処理可能な範囲に対象の特性を適応させる働きと,これが困難なとき逆にシェマを対象の特性に適応できるよう変容させる働きである。前者を同化assimilation,後者を調節とよぶ。
3.用法としては少ないが,accommodationは反復または継続する感覚刺激への感受性低下を指すことがある。この場合は,順応adaptationの同義語。
4.情報調節accommodation of informationという用語も使われている。主観的な期待や予期に基づく事象生起の見積もりを,客観的情報によって補正する過程または機能を指す。青年期まで情報調節の効率は増強するが,成人期以降徐々に低下するとされる。 →感覚 →視覚 →発生的認識論
〔藤永 保〕
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栄養・生化学辞典
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