●諳【アン】
デジタル大辞泉
あん【諳】[漢字項目]
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
そらに‐・す【諳】
〘他サ変〙 暗誦する。暗記する。そらんずる。
※大唐西域記巻十二平安中期点(950頃)「其の理を究めずして、多く其の文を諷(ソラニス)」
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そらん・じる【諳】
〘他ザ上一〙 (サ変動詞「そらんずる(諳)」が上一段活用に転じた語) =そらんずる(諳)
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そらん‐・ずる【諳】
〘他サ変〙 そらん・ず 〘他サ変〙 (「そらにす」の変化した語) そらでおぼえる。暗記する。暗誦する。そらんじる。
※太平記(14C後)一二「文は漢魏芳潤を、漱(くちすすい)で万巻の書を諳(ソラン)じ給しかば」
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