●謗法【ホウボウ】
デジタル大辞泉
ほう‐ぼう〔ハウボフ〕【×謗法】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ほう‐ぼう ハウボフ【謗法】
〘名〙
① 仏法をそしること。五逆罪にまさる罪という。
※三部経釈(1190)「つぶさに十悪五逆四重謗法闡提破戒破見等のつみをつくりて」
② 転じて、無理なこと。無理難題をいうこと。
※浄瑠璃・八百屋お七(1731頃か)下「愛宕様の方へ向き、娘が沈む火の難をどふぞ救ふて給はれと、ほうぼうとは知りながら、頼し事の恥かしや」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「謗法」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●謗法の関連情報