@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

議定【ぎじょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

議定
ぎじょう
明治維新政府が成立したとき設けられた官職名。王政復古大号令とともに総裁,議定,参与の「三職の制」が新しく設けられた。議定は皇族公卿諸侯のなかから任命され,行政官庁を監督する職務を帯びた。議定はまもなく議政官上局に吸収され,明治2 (1869) 年7月,官制改革とともに廃止された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ぎ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【議定】
[名](スル)
合議して事を決めること。また、その評議。ぎてい。
慶応3年12月9日(1868年1月3日)王政復古の際に置かれた官職。総裁参与とともに三職の一。明治2年(1869)廃止。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ぎ‐てい【議定】
[名](スル)会議を開いて事を決定すること。また、その決定したこと。ぎじょう。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ぎじょう【議定】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

議定
ぎじょう

明治初年の中央政府の役職名。1868年1月3日(慶応3年12月9日)の王政復古の政変に伴って新設された三職の一つ。下級廷臣、藩士からなる参与に対して、親王、諸侯、上級廷臣により構成されており、七科制、八局制のもとでは各長官を兼任していた。また、参与の会議が下議院ないし下の議事所といわれたのに対して、議定の会議は上議院ないし上の議事所とよばれた。慶応4年(1868)閏(うるう)4月21日、政体書に基づいて太政官(だじょうかん)が復興され三職制は廃止されたが、議定は参与とともに議政官上局の構成員として翌年5月まで存続した。

[井上 勲]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ぎ‐てい【議定】
〘名〙 =ぎじょう(議定)①〔漢語字類(1869)〕〔漢書‐高后紀〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社日本史事典 三訂版

議定
ぎじょう
明治政府当初の官職。三職の一つ
1867年12月,王政復古の大号令により設置。嘉彰親王以下皇族・公卿・諸侯10名が任ぜられ,7科が設置されると事務を分担した。'68年太政官制施行とともに議政官上局を構成したが,翌'69年7月の新官制により廃止された。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

議定」の用語解説はコトバンクが提供しています。

議定の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation