●護摩壇山【ごまだんざん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
護摩壇山
ごまだんざん
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デジタル大辞泉
ごまだん‐ざん【護摩壇山】
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世界大百科事典 第2版
ごまだんざん【護摩壇山】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
護摩壇山
ごまだんざん
和歌山県北東部、田辺(たなべ)市龍神(りゅうじん)村地区と奈良県吉野郡十津川(とつかわ)村の境にある山。標高1372メートル。和歌山県の最高峰とされていたが、2000年(平成12)に発表された再調査の結果、東隣の龍神岳(1382メートル)が最高峰となった。日高川の源流をなす。屋島の戦いに敗れた平維盛(これもり)がこの地に逃れ、護摩をたいて身を占ったという伝説による山名といわれるが、高野山(こうやさん)から峰続きで、大峰山にも近く、修験道(しゅげんどう)の行場としての山名である。南西麓(ろく)は高野竜神国定公園に含まれ、森林公園となっている。高野山から龍神温泉へのスカイラインが通る。
[小池洋一]
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