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貞観儀式【じょうがんぎしき】

世界大百科事典 第2版

じょうがんぎしき【貞観儀式】
平安前期の宮廷儀式書。撰者不詳。《本朝法家文書目録》に《弘仁儀式》《貞観儀式》《延喜儀式》各10巻の編目が載っており,これを三代儀式という。しかし,弘仁と延喜の儀式編目には矛盾が多く,両書の伝本もない(ただし,後者には逸文が数条ある)。それに対して貞観の儀式は,単に《儀式》と題する全10巻本があり,18世紀の国学者荷田在満がそれを《貞観儀式》と名づけた。ただし,《三代実録》に撰進の記事がみえず,現行本には序文もない反面,貞観以降の官司名が混入している。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

じょうがんぎしき ヂャウグヮン‥【貞観儀式】
平安初期の儀式書。一〇巻。貞観一四年(八七二)に官撰。恒例・臨時の朝儀の次第を詳述したもの。前後に成立した類書が散逸したため、その存在は貴重。「儀式(ぎしき)」とも。

出典:精選版 日本国語大辞典
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