@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

貿易自由化【ぼうえきじゆうか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

貿易自由化
ぼうえきじゆうか
liberalization of trade
国際貿易の活発化をはかるため,貿易取引の阻害要因となっている人為的措置をできるかぎり撤廃,緩和すること。具体的には,政府による特定輸入品目に対する数量制限や外貨割当てによる輸入制限などを廃止またはゆるめること。第2次世界大戦前の苦い経験から,先進諸国は戦後いちはやく国際通貨基金ガット GATTを創設して貿易,為替の自由化に乗出した。日本においては 1960年代前半に急速に進展し,その後も段階的に行われている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ぼうえき‐じゆうか〔‐ジイウクワ〕【貿易自由化】
関税や輸入数量制限などの非関税障壁を緩和・撤廃し、貿易面での国際間の交流を自由にすること。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ぼうえきじゆうか【貿易自由化 liberalization of trade】
広義には,関税や非関税障壁を撤廃し自由貿易の実現を目指す政策の施行をいう。狭義には,国際収支上の理由によって輸入制限を行うことを認めたGATT(ガツト)12条国から,これを認めない11条国になることに伴って行われる貿易自由化政策の実施をさす。
[GATT体制と貿易自由化]
 第2次大戦後の国際経済秩序の再建にあたって,〈自由・無差別多角互恵〉の原則がGATTで基本的に採用された。しかしGATT体制の自由化は,貿易取引へのすべての政策的介入を排除するということではなく,加盟各国の国内経済の安定がまず優先されており,条件付きないし一定の枠内での自由化である。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

ぼうえき‐じゆうか ‥ジイウクヮ【貿易自由化】
〘名〙 商品の輸出入に関する種々の制限を撤廃し、貿易面での各国間の交流を自由にすること。
※マイ・カー(1961)〈星野芳郎〉五「貿易自由化が本格化して、欧米の乗用車がどっと日本に流れこんでくるころには」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

貿易自由化」の用語解説はコトバンクが提供しています。

貿易自由化の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation