●赤間神宮【あかまじんぐう】
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赤間神宮
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世界大百科事典 第2版
あかまじんぐう【赤間神宮】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
赤間神宮
あかまじんぐう
山口県下関市阿弥陀寺(あみだじ)町に鎮座。祭神は安徳(あんとく)天皇。1185年(文治1)壇ノ浦の戦いで祖母二位尼(にいのあま)(平清盛の妻)に抱かれて入水、崩御し、赤間関紅石(べにいし)山麓(さんろく)の阿弥陀寺に葬られたが、1191年(建久2)後鳥羽(ごとば)天皇は勅して御陵の上に御影堂(みえいどう)を建立、阿弥陀寺を勅願寺とした。以来皇室の厚い崇敬を受けてきたが、明治維新の神仏分離により阿弥陀寺は廃され、1875年(明治8)御影堂を赤間宮と改称、官幣中社に列した。1940年(昭和15)官幣大社に昇格、神宮号を宣下された。4月23~25日の先帝祭(せんていさい)は有名で、安徳天皇、平家一門をしのんで斎行される。社宝に長門(ながと)本『平家物語』20巻(国指定重要文化財)がある。
[阪本是丸]
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あかま‐じんぐう【赤間神宮】
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あかま‐じんぐう【赤間神宮】
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