●起動【キドウ】
パソコンで困ったときに開く本
デジタル大辞泉
き‐どう【起動】
[名](スル)動きや働きを起こすこと。特に、機器類が運転を開始すること。始動。「パソコンを起動 する」
出典:小学館
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カメラマン写真用語辞典
起動
パソコンの場合は電源を入れ、ソフトウエアを使用できる状態にすること。パソコンの OS が起動したあとは、使用したいソフトをダブルクリックするなどして立ち上げる。デジタルカメラの場合は、電源を入れてから撮影できる状態になるまでを起動時間と言う。この時間が短いほど即座に撮影に入れるため、重要視されている。
出典:カメラマンWeb
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IT用語がわかる辞典
きどう【起動】
コンピューターなどの機器の電源を入れて、操作できる状態にすること。アプリケーションソフトについては、スタートメニューで選択したり、アイコンをダブルクリックしたりして、実行可能な状態にすることを指す。◇電源投入後、オペレーティングシステムが起動するまでの一連の処理を「ブート」「ブートストラップ」という。
出典:講談社
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精選版 日本国語大辞典
き‐どう【起動】
〘名〙
① (「起居動作」の略) 身の扱い方。立居振舞(たちいふるまい)。〔易林‐乾之第一・節〕
② 動き出すこと。また、動きの起点。〔五国対照兵語字書(1881)〕
※日本の思想(1961)〈丸山真男〉一「中央を起動とする近代化〈略〉が地方と下層に波及・下降して行く」
③ 発電機、電動機、蒸気機関、蒸気タービンなどの運転を開始すること。始動。
※沈める滝(1955)〈三島由紀夫〉八「水車の起動、電気の並列、遮断などが、みんなオートマティックに行はれるのである」
出典:精選版 日本国語大辞典
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