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足柄【あしがら】

世界大百科事典 第2版

あしがら【足柄】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

あしがら【足柄】
神奈川県南西部の地方名。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

足柄
あしがら
神奈川県西部の地方名。行政上は小田原、南足柄両市と足柄上(かみ)(5町)、足柄下(しも)(3町)両郡に分かれる。西の箱根火山、北の丹沢山地西部、東の大磯丘陵(おおいそきゅうりょう)(淘陵(ゆるぎ)地塊)の3山地と、それらに囲まれる足柄平野からなる。現在、東海道新幹線、東海道本線、JR御殿場(ごてんば)線、小田急電鉄の諸鉄道、東名高速道路をはじめ各有料道路、国道(1号、135号、138号、246号、255号)が通じている。これら諸線には、静岡県へ通じて全国的幹線をなすものと、箱根、湯河原(ゆがわら)、小田原などを結ぶ観光的機能の強いものが多いのが特色。
 古代には師長(しなが)(磯長(しなが))国造(くにのみやつこ)の勢力圏で、律令(りつりょう)制時代には相模国(さがみのくに)に入れられ、戦国時代は後北条氏(ごほうじょううじ)の拠点地域で、「西郡(にしごおり)」とよばれた。江戸時代はおもに小田原藩領に属していた。ここは東海から関東地方へ入る玄関口にあたっていて、東海道の路線は古代から幾変遷したが、すべて足柄西辺の稜線(りょうせん)を越えていた。そして江戸時代にも東海道をはじめ矢倉沢(やぐらさわ)往還その他の脇(わき)往還はすべて足柄地方を通り、稜線近くには箱根関をはじめ、いくつもの関所や番所を設けて、江戸の西方の警備機能を果たしていた。
 箱根山一帯と、湯河原、西丹沢、真鶴(まなづる)半島などは全国有数の観光地、休養地となっている。1979年(昭和54)西丹沢に三保(みほ)ダムが完成して丹沢湖が出現し、県内の諸都市に生活用水、工業用水を供給している。また、足柄地方は小田原地区広域市町村圏に指定されて、道路、衛生、防災などの諸施設が整備され、水質改善のために酒匂(さかわ)川流域下水道事業も進行中である。[浅香幸雄]
『本多秀雄著『足柄の歴史』(1967・昭興印刷)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

あしがら【足柄】
(古くは「あしから」とも)
[一] 神奈川県西部、金時山より東、酒匂(さかわ)川の扇状地を中心とした地域をいう。
※太平記(14C後)六「先陣既(すで)に京都に著けば、後陣は未だ足柄(アシカラ)箱根に支(ささ)へたり」
[二] 明治四年(一八七一)の廃藩置県により、相模国および伊豆半島を含めて成立した県。同九年廃止。
[三] 足柄峠およびその関所のこと。

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デジタル大辞泉

あしがら【足柄】
神奈川県西部、小田原市南足柄市中心とする地方名。

出典:小学館
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

足柄
あしがら
妙高型重巡洋艦」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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