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蹴上【けあげ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

蹴上
けあげ
京都府京都市の市街地東部,東山の山麓部の一地区。東山区左京区にまたがる。地名は,源義経が金売吉次と奥州に向かった際,美濃武士の一人が湧水を蹴り上げたことが原因で争いになったことに由来する。東海道(旧国道1号線)が東からを越えてきて,京都市街へ入る地点にあたる。1890年に琵琶湖疏水通じインクラインと日本最初の水力発電所が設けられた。蹴上浄水場もある。近くには南禅寺,岡崎公園などがある。京阪電鉄京津線(けいしんせん)が通る。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

けあげ【蹴上】
京都市東山区の地名。旧東海道山科から京都市中に入る交通要地琵琶湖疏水開通の際、インクライン発電所が設けられた。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

けあげ【蹴上】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

けあげ【蹴上】
京都市東山区北端の地名。旧東海道が山科から京都市中に入る地にあり、古来から交通の要地。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

蹴上
けあげ
京都市東部、東山(ひがしやま)区の一地区。旧東海道が、山科(やましな)盆地から日岡(ひのおか)峠を越えて京都市街地へ入る地にあたり、古来からの交通の要地で、現在は市営地下鉄東西線が通じ、京阪電鉄京津線が東西線に乗り入れている。1890年(明治23)琵琶湖疎水(びわこそすい)の貫通にあたって、蹴上船溜(ふなだまり)から急勾配(きゅうこうばい)の斜面を、船を船台に載せて軌道上を上下させたインクライン(国指定史跡、所在は左京区)や、わが国最初の水力発電所が設けられた。現在は蹴上浄水場(施設の大部分は山科区にある)、ウェスティン都ホテル京都があり、南禅寺なども近い。[織田武雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

け‐あがり【蹴上】
〘名〙 器械体操の一つ。鉄棒にぶらさがり、前にあげた両足を後にけって、反動でからだを鉄棒の上に支える状態にする技。

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け‐あげ【蹴上】
〘名〙
① けあげること。また、けあげたもの。特に、蹴鞠でいう。また、人や馬などが足でけった泥。はね。
※松下十巻抄(1531)「けあげを人よりかけられ候はば、うけ取て一ツもおとさぬ事にて候」
※歌舞伎・小栗十二段(1703)一「行違ふ坂にて少人の蹴上(けあ)げ彼の法師が水衣にかかりけり」
② 足がかりとして踏みあがるところ。一段高くなったところ。
※人情本・恩愛二葉草(1834)三「胡麻竹打った駒寄の、蹴上(ケア)げの開戸付けたるは」
③ 階段の一段の高さ。踏面と踏面との垂直距離。〔すまいの四季(1956)〕

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けあげ【蹴上】
京都市東山区、左京区、山科区が接するあたりの地名。日ノ岡峠西側のふもと、三条通の東端にあり、東海道から京都への入り口にあたる。江戸時代には井筒屋、弓屋など多数の茶店が並んでいた。琵琶湖疏水の水を利用する上水道の浄水場、駅名などとして地名が残っている。蹴挙。蹴揚。

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け‐あ・げる【蹴上】
〘他ガ下一〙 けあ・ぐ 〘他ガ下二〙 けって上へあげる。また、上にむかってける。
※宇治拾遺(1221頃)一二「三度、上様へけあげけあげして、なへなへくたくたとなして、落つるところを、口をあきて食ひたりけり」
※人情本・閑情末摘花(1839‐41)二「山谷通ひの馬の蹄に、蹴(ケ)あげしものか泥町と、呼ならはしたる堤の下」

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けり‐あ・げる【蹴上】
〘他ガ下一〙 けりあ・ぐ 〘他ガ下二〙 力をこめて蹴る。ひどく蹴る。
※地の群れ(1963)〈井上光晴〉七「野良犬の脇腹をいやというほど蹴りあげた」

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