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転換【テンカン】

デジタル大辞泉

てん‐かん〔‐クワン〕【転換】
[名](スル)
別のものに変えること、特に、傾向・方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の転換をはかる」「話題を転換する」「配置転換
精神分析用語。抑圧された願望が、身体的症状となって外部へ表れること。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

てんかん【転換 conversion】
原子炉中で,熱中性子では核分裂しにくいウラン238 238Uやトリウム232 232Thが中性子捕獲反応によって,238U+n―→239U (中性子の捕獲)239U―→239Np+β (半減期23分)239Np―→239Pu+β (半減期56時間)232Th+n―→233Th (中性子の捕獲)233Th―→233Pa+β (半減期22.1分)233Pa―→233U+β (半減期27.4日)という壊変を経た結果,熱中性子で核分裂を起こすことのできるウラン233 233Uやプルトニウム239 239Puに変化すること(上式でn中性子,βはβ線を示す)。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

てんかん【転換】
スル
別の異なるものに変えること。向きを変えること。また、変わること。 気分を-する 話題を-する
精神分析で、抑圧された欲求や葛藤が身体的症状の形をとって表れること。ヒステリーの症状形成にかかわる。 類義の語に変換があるが、変換は具体的物質的なもの、たとえばエネルギー・文字などを他の同等のレベルや別の形態に変える意を表す。それに対して転換は抽象的なもの、たとえば気持ち・方針・性質などをそれまでとは別の異なるものに変える意を表す

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

てん‐かん ‥クヮン【転換】
〘名〙
① うつしかえること。それまでの方針や傾向などを別の異なった方向に変えること。また、そのように変わること。
※俳諧・句兄弟(1694)上「千載不易の句を手本にして転換すなれば、評品つまびらか也」
② (conversion の訳語) 精神分析学で、ヒステリー症状のように、抑圧された心の中の願望が身体的症状の形で表出されること。
③ 核燃料中の核分裂を起こさない天然のウラン二三八やトリウム二三二が中性子を吸収して核燃料物質のプルトニウム二三九やウラン二三三に変化すること。〔原子力の将来(1947)〕
④ 舞台上の装置を、次の場面のために改めること。
※古川ロッパ日記‐昭和一五年(1940)七月五日「道具の転換が一々手間どり」

出典:精選版 日本国語大辞典
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