@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

転法輪【てんぼうりん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

転法輪
てんぼうりん
じること。転梵輪ともいう。釈尊説法して人々の迷いを砕くことを,戦車が進んでいってを破ることにたとえたもの。現在のインド国旗にある輪は,この法輪をデザインしたもの。釈尊が悟ったのち初めて5人の比丘鹿野苑で説法したことを特に初転法輪と呼び,好んで仏教美術のテーマとされる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

てん‐ぼうりん〔‐ボフリン〕【転法輪】
仏が教えを説くこと。説法。法輪は仏の教えを転輪王武器である輪宝になぞらえたもので、転は説くこと。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

てんぼうりん【転法輪】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

転法輪
てんぼうりん

「教え(法)の輪を転ずること」の意で、ブッダ(仏)の説法をさす。統治の輪を転ずる聖なる理想的君主(転輪聖王(てんりんじょうおう))が全世界を支配するように、ブッダの説法は、生きとし生ける者の間に回転して、迷いを打ち砕きとどまるところがないことを表す名称。輪はインド古代の武器としての戦車の輪をさすが、また統治権の象徴とも解されている。ブッダが成道(じょうどう)ののち初めて教えを説いたのを初転法輪といい、これを略して転法輪ともいう。

[藤田宏達]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

てん‐ぼうりん ‥ボフリン【転法輪】
〘名〙 仏語。仏の説法をいう。仏の説法が煩悩や誤った考えを破砕することを、転輪王が輪宝をもって敵を降伏させるのにたとえて、法輪といい、転は説くことをいう。仏が教えを説いて、一切衆生をさとりに導くこと。転妙法輪。
※観智院本三宝絵(984)下「当来世々讚仏乗の因、転法輪の縁とせむ」 〔法華経‐方便品〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

転法輪」の用語解説はコトバンクが提供しています。

転法輪の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation