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辺縁性歯周炎【へんえんせいししゅうえん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

辺縁性歯周炎
へんえんせいししゅうえん
marginal periodontitis
歯肉炎がさらに進んで深部歯周組織を侵し,歯槽骨まで吸収される疾患をいう。慢性の炎症であるが,しばしば急性の悪化を繰返す。歯周組織の破壊程度はさまざまであるが,高度のものでは歯肉は赤くはれ,化膿し,歯は弛緩して動揺する。歯と歯肉の間にできる歯周ポケットは深くなり,歯根に歯石が沈着し,さらに炎症を悪化させる。ポケットから排膿出血があり,歯槽骨の吸収が進み,歯が脱落するにいたる。歯がなくなると,その部の炎症は消失する。治療は,早期に咬合調整や歯の固定を行い,歯石除去,歯肉マッサージなどを行う。歯周ポケットを浅くする目的の手術も行われる。糖尿病,心疾患,膠原病をはじめ,全身の栄養失調や衰弱があると,歯周炎は悪化しやすく,軽快しがたい。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

へんえんせいししゅうえん【辺縁性歯周炎】

出典:株式会社平凡社
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