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述語論理【じゅつごろんり】

デジタル大辞泉

じゅつご‐ろんり【述語論理】
記号論理学の一部門。命題内部の論理構造である主語と述語の関係「すべての主語は…である」「ある主語は…である」などを、論理記号(全称∀・存在∃など)によって記号化して研究するもの。→命題論理

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日本大百科全書(ニッポニカ)

述語論理
じゅつごろんり

論理学で定式化されている論理にはさまざまなものがあるが、主として使われるのは命題論理と述語論理である。命題論理は真偽の決められる文章を単位として扱うものである。一方、述語論理は述語とその引数に分かれて記述される。たとえば「ソクラテスは人である」という命題は「ソクラテス」という引数と「人である」という述語に分かれ、
    人(ソクラテス)
というように書かれる。引数の部分には変数が使えるので一般規則が書ける。

「すべての人は死ぬ」という命題は、
    ∀x 人(x)→死ぬ(x)
というように表す。∀は「すべての」を意味する論理記号である。これらから、
    死ぬ(ソクラテス)
が推論できる。

 この推論を計算とみなすプログラミング言語にProlog(プロログ)がある。

[中島秀之 2019年8月20日]

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精選版 日本国語大辞典

じゅつご‐ろんり【述語論理】
〘名〙 単純な命題だけを扱うのでなく、対象を表わす変数をもった述語をも扱う論理。命題論理を拡張して、「すべての…」を表わす全称記号(∀)と「…が存在する」を表わす存在記号(∃)を用いる。

出典:精選版 日本国語大辞典
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