●追羽根【オイバネ】
デジタル大辞泉
おい‐ばね〔おひ‐〕【追(い)羽根】
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世界大百科事典 第2版
おいばね【追羽根】
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精選版 日本国語大辞典
おい‐ばね おひ‥【追羽根】
〘名〙 二人で一つの羽根を羽子板でお互いに打って、地上に落とさないようにする遊戯。羽根つき。おいはご。《季・新年》

※雑俳・規矩之信折(1779)「庭なればこそ母の追ひ羽根」
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およ‐ばね【追羽根】
〘名〙 「おいばね(追羽根)」の変化した語。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
※東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉一月暦「三人五人と相別れて、互に打ちやり、打ち返へすを、今は訛って追羽子(オヨバネ)と云へど、昔は之を遣羽子(やりはご)と云った」
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