●追肥【ついひ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
追肥
ついひ
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デジタル大辞泉
おい‐ごえ〔おひ‐〕【追(い)肥】
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つい‐ひ【追肥】
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世界大百科事典 第2版
ついひ【追肥 top dressing】
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おいごえ【追肥】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
追肥
ついひ
植物の生育途中で施される肥料のことで、追い肥、掛肥(かけごえ)ともいう。苗の移植時や播種(はしゅ)時に施される基肥に対して使われることばで、いずれも生育途中での肥料養分を補うものである。追肥されるときの植物の生育期とその目的によって、いろいろな呼び名がつけられている。分げつ肥、中間追肥などは茎肥(くきごえ)ともいい、分げつを促進し茎葉の生育をよくする目的で施されるもので、おもに窒素肥料が用いられる。穂肥(ほごえ)、実肥(みごえ)などは、生育の中・後期に穂や種実の充実のために施されるもので、窒素肥料ばかりでなく、リン酸やカリ肥料などもいっしょに施されることがある。このほか、最終の追肥のことを止肥(とめごえ)とよぶ。果樹では春肥、夏肥、秋肥など、施す時期でよんだり、また果実の収穫後に施すものを礼肥(れいごえ)というなど、基肥と追肥の関係が明確でない場合もある。追肥のやり方は植物がすでに育っている場所に施すので土の表面に散布し、土をかぶせるかめり込ませるなどの表面(層)施肥である。これら追肥の時期や回数、施肥の割合、使われる肥料の種類などは、作物の種類、土の条件、気候、生育の状態や実際の施肥試験の結果に基づいて決められている。
[小山雄生]
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精選版 日本国語大辞典
おい‐ごえ おひ‥【追肥】
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つい‐ひ【追肥】
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