●通済渠【つうさいきょ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
通済渠
つうさいきょ
Tong-ji-qu; T`ung-chi-ch`ü
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世界大百科事典 第2版
つうさいきょ【通済渠】
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つうせいきょ【通済渠】
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旺文社世界史事典 三訂版
通済渠
つうさいきょ
605年に開通。隋代では御河,唐・宋代には汴河 (べんが) または広済 (こうさい) 渠と呼ばれた。開さくにあたり,多くの人民とばく大な費用を投じ,隋滅亡の一因となった。他の広通渠・永済渠・江南河などとともに,いわゆる隋の大運河を形成し,政治的に重要な北方と経済的に重要な南方とを結んで,その後の中国の統一政策に重要な役割を果たした。
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