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連鎖【れんさ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

連鎖
れんさ
chain of links
機械を構成する個々の部品 (節あるいはリンクという) が互いに対偶をなして順次連結され,その最後の機素が最初の機素と対偶をなすように環状につながったものをいう。連鎖において,そのうちの1つのリンクを固定すると他のリンクが特定の運動しかできない場合を限定連鎖といい,1つの運動に限らない場合を不限定連鎖という。機械に用いられるのは限定連鎖であり,限定連鎖の一つの節を固定したものを機構という。 (→四節回転連鎖 , リンク装置 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

れん‐さ【連鎖/×聯鎖】
[名](スル)
物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。「放火事件が連鎖して起こる」
同一の染色体上にある二つ以上の遺伝子が一緒に次代に受け継がれる、メンデル独立の法則に従わない現象。リンケージ。連関。
[補説]書名別項。→連鎖

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れんさ【連鎖】[書名]
真保裕一による長編小説。平成3年(1991)、第37回江戸川乱歩賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作。チェルノブイリ原発事故による放射能汚染食品の横流し主題とする。

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デジタル大辞泉プラス

連鎖
真保裕一の長編小説。1991年刊行。チェルノブイリ原発事故による放射能汚染食品の横流しをテーマにしたハードボイルド・ミステリー。第37回江戸川乱歩賞受賞。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

れんさ【連鎖】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

連鎖
れんさ
linkage

生物の二つ以上のそれぞれ別の形質を支配する遺伝子が同一染色体上にあって、それらの形質または遺伝子が相伴って子孫に伝えられること。連関またはリンケージともいう。最初、アメリカのモーガンT. H. Morgan(1866―1945)によって、ショウジョウバエでみいだされた(1910)。

 同じ染色体上に存在する遺伝子はすべて連鎖して行動し、連鎖群とよばれる。連鎖群の数はその生物がもっているゲノムを構成する半数染色体の数に等しい。二つの遺伝子が連鎖しているかどうかは、これらの遺伝子の対立遺伝子をそれぞれホモ(同型)にもつ親どうしを交配してできた雑種第一代において、その成熟分裂(減数分裂)によってできる配偶子が、両親と同じ対立遺伝子の組合せをもつものと、両親にはなかった対立遺伝子の組合せをもつものとの頻度を比べることによって判定できる。二つの遺伝子が完全に連鎖していれば、その子孫にはかならずこの二つの遺伝子が伴った形で配偶子を生ずるし、一方、両者が連鎖していないときには、二つの遺伝子はそれぞれ独立的に配偶子に入る。

 同一連鎖群に属する遺伝子でも、相互の連鎖が完全であることはむしろまれで、相同染色体間の乗換え(交叉(こうさ))によって、連鎖は破られる。この染色体の乗換えによって連鎖の破れる頻度は、一般的に染色体上における二つの遺伝子の間の距離に比例するので、これを利用して染色体上における遺伝子の相対的位置を知ることができる。このようにしてできた各連鎖群の遺伝子の相対的位置を示した図を連鎖地図という。

[黒田行昭]

『駒井卓著『人類の遺伝学』(1966・培風館)』『アラン・E・H・エメリ著、安田徳一訳『遺伝医学の統計的方法』(1987・共立出版)』『日本育種学会編『育種学最近の進歩――第34回日本育種学会シンポジウム報告』(1990・養賢堂)』『高木康敬編『遺伝子診断マニュアル』(1991・講談社)』『J・F・クロー著、木村資生・北川修・太田朋子訳『遺伝学概説』(1991・培風館)』『藤巻宏他著『植物育種学 基礎編』(1992・培風館)』『Thomas D. Gelehrter他著、清水信義監訳『医科分子遺伝学』(1993・南江堂)』『三好功峰・前田潔編『痴呆の生物学』(1994・学会出版センター)』『永井良三編著『循環器用語解説集 基礎編』(1995・先端医学社)』『黒田行昭編『21世紀への遺伝学1 基礎遺伝学』(1995・裳華房)』『ダニエル・A・ポーレン著、岩坪威・丸山敬訳『アルツハイマー病遺伝子を追う――ハンナ家の子孫と探究者の物語』(1997・三田出版会)』『今村孝編『21世紀への遺伝学5 人類遺伝学』(1998・裳華房)』『ユルク・オット著、五条堀孝監訳、安田徳一訳『ヒトゲノムの連鎖分析――疾患遺伝子の探索』(2002・講談社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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