●遠州【エンシュウ】
デジタル大辞泉
えん‐しゅう〔ヱンシウ〕【遠州】
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世界大百科事典 第2版
えんしゅう【遠州】
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精選版 日本国語大辞典
えん‐しゅう ヱンシウ【遠州】
[1]
[一] 遠江国の異称。静岡県の西部にあたる。
[二] 江戸初期の茶人、造園家、小堀(こぼり)遠州のこと。
[2] 〘名〙
① 「えんしゅうりゅう(遠州流)①」の略。
※東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉下「今都下に行はるる所の流派は、千家、裏千家、不白千家、石州、有楽、遠州等なり」
② 「えんしゅうりゅう(遠州流)②」の略。
※破垣(1901)〈内田魯庵〉四「池の坊にも石州にも遠州にもあらぬ四十八手の秘伝免許を得たる花の博士と云へば」
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
遠州 えんしゅう
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藩名・旧国名がわかる事典
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