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遠敷【おにゅう】

世界大百科事典 第2版

おにゅう【遠敷】
古代・中世の若狭の要地で,現福井県小浜市遠敷。《和名抄》に〈乎爾布〉〈乎布〉と訓ずる。古くから郡名ともなり,藤原宮址出土木簡に〈小丹生評〉と記すのが早い所見。伴信友《若狭旧事考》(1825)は〈美しき丹土の出る処〉が多いのによる地名とする。713年(和銅6)の好字令以後表記が改められたとみられる。古代の遠敷郷,のちの遠敷村の中心地で,東西に丹後街道が走り,近江に通ずる南北路(針畑越)と交差する付近。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

遠敷
おにゅう

福井県小浜市(おばまし)中部の一地区。旧遠敷村。古代は『和名抄(わみょうしょう)』の遠敷郷(ごう)の地で、遠敷郡の中心であったと思われる。若狭(わかさ)国(福井県南西部)二宮(にのみや)若狭姫神社がある。また、めのう細工の盛んな所としても知られる。

[印牧邦雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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