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那智滝【なちのたき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

那智滝
なちのたき
和歌山県南東部,那智勝浦町にある。大雲取越の舟見峠 (884m) にを発する那智川にかかる那智十二滝のなかの一の滝で,高さ 133m,幅 12m。 1972年名勝指定修験道の滝修行場で,那智権現の神滝とされ,飛瀧 (ひろう) 神社の神体となっている。熊野観光の中心地でもあり,毎年7月 14日に滝本で行われる扇祭は,那智の火祭として知られる。吉野熊野国立公園に属する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

なちのたき【那智滝】
和歌山県南東部,東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町の那智山中にある滝。原生林が繁茂する山中には四つの渓流と多くの支流が流入して各所に滝があり,総称して〈那智四十八滝〉という。一般に那智滝といえばこのうち一ノ滝のことで,〈那智大滝〉〈お滝〉と呼ばれ,熊野那智大社の別宮飛滝(ひろう)神社の神体とされる。石英粗面岩の断崖を落下する落差は133m,幅は13m,滝壺の深さは10mで国指定名勝。3本になって落下することから〈三筋の滝〉とも呼ばれ,滝のしぶきにふれると延命長寿の効験があると信じられてきた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

那智滝
なちのたき

和歌山県南東部、東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦(かつうら)町の那智山にある滝。国指定名勝。那智山を流下する那智川が熊野(くまの)酸性岩の黒雲母花崗(うんもかこう)岩と第三紀中新統の宮井層との接合点につくる滝で、高さ133メートル、幅13メートル。那智山中の「四十八滝」の一の滝とされる日本有数の名瀑(めいばく)。那智権現(ごんげん)の神滝とされ、滝下に飛滝神社(ひろうじんじゃ)がある。また古くから滝修行が行われる。

[小池洋一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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事典 日本の地域遺産

那智滝
(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山)
美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。

出典:日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」
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