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那智黒【なちぐろ】

大辞林 第三版

なちぐろ【那智黒】
三重県熊野市神川町から産出する黒色で緻密、堅硬なケイ質粘板岩。庭石・碁石・硯すずり石などに用いる。
三重県御浜みはま町の海岸で採取される薄い円礫。最良質の敷き砂利として有名。那智石。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

なち‐ぐろ【那×智黒】
三重県の熊野地方から産出する、黒色緻密(ちみつ)な珪質(けいしつ)粘板岩硯石(すずりいし)・黒碁石などに加工される。
石の形をした黒砂糖(あめ)。和歌山県の郷土菓子。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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デジタル大辞泉プラス

那智黒
和歌山県、那智黒総本舗が製造・販売する銘菓。黒砂糖を直火で練り上げた黒飴。熊野の特産那智黒石で作られた碁石に因んだもの。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

なちぐろ【那智黒】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

那智黒
なちぐろ
和歌山県の銘菓。黒糖を用いたきわめて固練りの飴(あめ)玉で、その形状から碁石(ごいし)飴ともいう。那智黒は熊野地方に産する光沢のある黒石で、碁石や硯(すずり)石、庭石に使われる名石のことだが、1877年(明治10)新宮(しんぐう)市の森田京菓舗が、琉球(りゅうきゅう)黒糖で碁石そっくりの飴をつくり名物となった。第二次世界大戦以降は店名も那智黒本舗と変え、和歌山県太地(たいじ)町に移ったが、戦時中に農林省から保存名菓の指定を受けた黒糖飴の風味は、当地からハワイなど海外に移住した一世たちにも懐かしまれている。[沢 史生]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

なち‐ぐろ【那智黒】
〘名〙
① 三重県熊野市神川地方から産する黒色で光沢のある石。硬質の粘板岩から成る。碁石・硯石(すずりいし)などに加工される。那智石。〔大和本草(1709)〕
② ①を摸した和歌山県の郷土菓子。黒砂糖を素材とした練りのかたい飴玉。

出典:精選版 日本国語大辞典
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