●郷戸【ごうこ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
郷戸
ごうこ
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
ごう‐こ〔ガウ‐〕【郷戸】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ごうこ【郷戸】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
日本大百科全書(ニッポニカ)
郷戸
ごうこ
律令(りつりょう)支配の末端組織である戸。50戸をもって里(り)(のち郷)を構成するので郷戸とよぶ。戸籍・計帳上の単位で、1戸は10人前後から100人以上にも及び、夫婦、親子のほか寄口(きこう)、奴婢(ぬひ)なども含む。50戸1里制は7世紀末期から9世紀末ころまで行われたが、その間715年(霊亀1)から740年(天平12)までの時期には、郷里制施行に伴って、郷戸の下に2~3の房戸(1戸10人前後)を分かつ房戸制が施行された。
[鬼頭清明]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ごう‐こ ガウ‥【郷戸】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「郷戸」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●郷戸の関連情報