@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

都市美運動【としびうんどう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

都市美運動
としびうんどう
City Beautiful movement
19世紀末から 20世紀初頭にかけて,アメリカ合衆国の都市づくりに多大な影響を与えた都市計画運動。1893年にシカゴで開催されたコロンブス世界博覧会において,建築家ダニエル・H.バーナムらによって計画された「ホワイトシティー」と称される会場が高く評価され,これを契機に都市美運動が全米に広まった。「軸線」や「広場」といった古典的な都市の造形言語を用いて都市に潤いと秩序を与えようとする運動で,世界の都市デザインに影響を及ぼした。しかし,1920~30年代には都市の発展に伴い,都市の造形美だけを強調する思潮は行きづまり,「効率的な都市」づくりが主たる関心となった。近年は,都市の効率化が都市の個性喪失を招いたことへの反省から,都市美の必要性,美の公共性が再認識され,景観行政に積極的に取り入れられるようになった。(→環境デザイン

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

としびうんどう【都市美運動】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

都市美運動」の用語解説はコトバンクが提供しています。

都市美運動の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation