●都維那【ついな】
世界大百科事典 第２版
ついな【都維那】
出典：株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
ついの【都維那】
出典：株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
つゆいな【都維那】
出典：株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
つ‐いな ‥ヰナ【都維那】
〘名〙 (karmadāna 羯磨陀那の意訳) 仏語。三綱(さんごう)の一つ。寺院内の諸事務をつかさどる役。維那(いな・いの)。ついの。
※法隆寺伽藍縁起并流記資財帳‐天平一九年（747）「都維那僧霊尊」
出典：精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
旺文社日本史事典 三訂版
都維那
ついな
寺院の僧職の一つで，衆僧の雑事をつかさどり，指導した
維那ともいう。７世紀後半から設けられた。大寺院には上座・寺主・都維那の三綱 (さんごう) がいて，住僧を統制した。禅宗寺院では六知事の一つとして，衆僧の動作を指導した。
維那ともいう。７世紀後半から設けられた。大寺院には上座・寺主・都維那の三綱 (さんごう) がいて，住僧を統制した。禅宗寺院では六知事の一つとして，衆僧の動作を指導した。
出典：旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧（50音順）
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
つ‐いな〔‐ヰナ〕【都維那】
出典：小学館
監修：松村明
編集委員：池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力：田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「都維那」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●都維那の関連情報
