●釈迦仏【さかぼとけ】
精選版 日本国語大辞典
さか‐ぼとけ【釈迦仏】
(「さ」は「しゃ」の直音表記) 仏教の始祖である釈迦牟尼(しゃかむに)を敬っていう語。また、その像。
※枕(10C終)二〇八「霊山は釈迦仏(さかぼとけ)の御住みかなるがあはれなるなり」
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しゃか‐ぶつ【釈迦仏】
※続日本紀‐天平九年(737)三月丁丑「毎レ国令下造二釈迦仏像一躯、挟侍菩薩二躯一、兼写中大般若経一部上」
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しゃか‐ほとけ【釈迦仏】
=しゃか(釈迦)(一)(二)
※承応版狭衣物語(1069‐77頃か)三「さるべくこそ、釈迦仏(シャカホトケ)も三途をも出で給ひにけれ」
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デジタル大辞泉
しゃか‐ぶつ【釈迦仏】
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