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量的形質【りょうてきけいしつ】

世界大百科事典 第2版

りょうてきけいしつ【量的形質】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

量的形質
りょうてきけいしつ
quantitative character
ヒトの身長や体重、胸囲など身体の各部の大きさや知能指数など連続的、量的に変化する形質をいう。家畜の乳量やニワトリの産卵量、植物ではトウモロコシの穂の長さなどにもみられる。量的形質は、メンデルの単一遺伝子の支配によるような明確な分離を示さず、多くの場合は連続的に変化し、その頻度分布は、平均値に近いものがもっとも多く、両端に近づくにしたがって少なくなる正規分布に近い形をとる。このような量的形質は、多数の同じ作用をもった遺伝子の累加的作用によって支配されていると考えられるが、環境要因の影響による場合もある。[黒田行昭]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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