●金光明最勝王経【コンコウミョウサイショウオウキョウ】
デジタル大辞泉
こんこうみょうさいしょうおうきょう〔コンクワウミヤウサイシヨウワウキヤウ〕【金光明最勝王経】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
こんこうみょうさいしょうおう‐きょう コンクヮウミャウサイショウワウキャウ【金光明最勝王経】
仏教の経典の一つ。この経を聞いて信受するところには四天王など諸天善神の加護が得られると説いた経典。唐の義浄の訳、一〇巻、三一品。曇無讖訳の金光明経の異訳であるが、内容は増広されている。仁王経・法華経と共に国家鎮護の三部経とされている。最勝王経。金光明経。
※続日本紀‐天平一三年(741)三月乙巳「恒生二歓喜一者、冝レ令下天下諸国各敬造二七重塔一区一、并写中金光明最勝王経、妙法蓮華経各一部上」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
旺文社日本史事典 三訂版
金光明最勝王経
こんこうみょうさいしょうおうきょう
出典:旺文社日本史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「金光明最勝王経」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●金光明最勝王経の関連情報