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金策【キンサク】

デジタル大辞泉

きん‐さく【金策】
[名](スル)必要な金銭を準備すること。また、そのための工夫。金の工面。「金策に走る」

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

きんさく【金策 Kimch‘aek】
朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道南端の都市。ながく城津と呼ばれていたが,朝鮮戦争で戦死した同地出身の朝鮮人民軍司令官金策の名を記念して1953年改称された。南部の陸繫島交亀山を天然の防風防波堤とする城津港を中心に,貿易・工業都市として発達した。1899年に開港し,穀物魚類の輸出港であったが,日本植民地時代の末期に北方奥地の蓋馬高原で開発された電力を利用する金属工業が建設されて以来工業化が進んだ。マグネサイト耐火煉瓦船舶などの諸工業が立地したが,特に城津製鋼所は清津から供給される鉄を材料とする北朝鮮最大の特殊鋼基地である。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

金策
きんさく / キムチェク

北朝鮮、咸鏡北道(かんきょうほくどう/ハムギョンプクド)南端の日本海に臨む工業都市。1899年開港。市街地は鶴頭(かくとう)山を背景に東海岸に沿って南北に展開しているが、農村部は摩天嶺(まてんれい)山脈の東麓(とうろく)を占めている。市内の城津(じょうしん/ソンチン)製鋼所は鉄を中心とする金属工業基地の「咸鏡北道沿海区」の一角をなし、北朝鮮で唯一の特殊鋼を生産している。金策は朝鮮戦争で戦死した朝鮮人民軍司令官の名前で、生前の功労をたたえて1951年彼の出生地城津市を金策市に改名した。

[魚 塘]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

きん‐さく【金策】
〘名〙
① 金銭を調達する方法・工夫。金の工面。〔音訓新聞字引(1876)〕
※雁(1911‐13)〈森鴎外〉一三「学生が所謂金策(キンサク)のために、遠道を踏まなくても済むやうにしてある」
② 策命(さくめい)の美称。宣命体で書かれた詔勅。
※本朝文粋(1060頃)一〇・古廟春方暮詩序〈大江以言〉「金策頻加、極人位於夜台之後

出典:精選版 日本国語大辞典
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