●金鵄勲章【きんしくんしょう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
金鵄勲章
きんしくんしょう
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デジタル大辞泉
きんし‐くんしょう〔‐クンシヤウ〕【金×鵄勲章】
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世界大百科事典 第2版
きんしくんしょう【金鵄勲章】
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勲章・褒章がわかる事典
きんしくんしょう【金鵄勲章】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
金鵄勲章
きんしくんしょう
武功抜群の軍人・軍属に与えられた勲章。1890年(明治23)に制定。1947年(昭和22)の日本国憲法施行にあたって廃止された。金鵄は金色の鵄(とび)で、神武(じんむ)天皇が長髄彦(ながすねひこ)との戦いで苦戦したおりこの鳥が弓に止まって敵の目がくらんだ機に、これを滅ぼせたという。勲章はこの故事にちなみ、忠勇を奨励する趣旨により制定され、功一級から功七級まであった。1894年(明治27)「金鵄勲章年金令」が制定され、この勲章の階級に応じた終身年金が支給されていたが、1940年(昭和15)4月29日以降に金鵄勲章を与えられた者から、一時賜金国債が交付されるように改められた。最初の受章者は有栖川宮熾仁(ありすがわのみやたるひと)親王(功二級)で、第二次世界大戦終了までに94万0032人(内功一級45人)が受章。これらの年金および一時賜金国債は、1946年以降は無効とされた。
[内閣府賞勲局]
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精選版 日本国語大辞典
きんし‐くんしょう ‥クンシャウ【金鵄勲章】
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