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釣灯籠【つりどうろう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

釣灯籠
つりどうろう
灯籠の一種。建物のなどに吊って照明に用いる。絵巻に,宮中清涼殿に釣灯籠を掛けた画面があり,社寺以外でも古くから使用された。特に有名なものは春日大社や厳島神社の回廊の軒に吊下げた献灯で,社寺に奉納する風習は平安時代頃からあった。材質,鉄,木材で,それぞれ工芸的手法で装飾が施されている。在銘の遺品には岐阜,長滝寺に灯された,元応1 (1319) 年作の『鍛鉄釣灯籠』 (重文,京都国立博物館) が最古で,鋳銅のものとしては厳島神社の正平 21=貞治5 (66) 年作が古い。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

つり‐どうろう【釣(り)灯籠】
軒先などにつるす灯籠。

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世界大百科事典 第2版

つりどうろう【釣灯籠】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

つり‐どうろう【釣灯籠】
〘名〙
① 軒先などにつるす灯籠。置灯籠に対していう。
※浮世草子・男色大鑑(1687)六「木の間木の間の釣燈籠(ツリトウロウ)に影移りて」
② 妾をいう。
※浮世草子・諸国心中女(1686)五「是より本妻を伽羅の御かたと異名し、妾が名を釣燈籠と欺(あさむく)。引上られて光ありといふ事成べし」

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