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鈴鹿王【すずかおう】

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

鈴鹿王 すずかおう
?-745 奈良時代の公卿(くぎょう)。
天武(てんむ)天皇の高市(たけちの)皇子の第2王子。神亀(じんき)6年長屋王の変に連座したがゆるされ,天平(てんぴょう)3年参議,9年知太政官事(太政大臣に相当)となる。聖武天皇行幸の際,しばしば恭仁宮(くにのみや)の留守をつとめた。15年従二位。天平17年9月4日死去

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

すずかおう【鈴鹿王】
?‐745(天平17)
奈良時代の政治家。高市皇子(天武天皇皇子)の次男。長屋王の弟。710年(和銅3)無位より従四位下に叙せられた。このときに20歳に達したものと仮定すると,690年前後の誕生であろう。兄の長屋王は729年(天平1)の没時に46歳と伝えられるから684年の誕生で,ほぼ計算に合う。726年(神亀3)従四位上,728年ころ大蔵卿,729年兄長屋王の変に座したが,特赦された。730年正四位上,731年参議兼大蔵卿,732年従三位に叙せられた。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

鈴鹿王
すずかおう
(?―745)
奈良時代の公卿(くぎょう)。高市(たけち)皇子の子。710年(和銅3)従四位下(じゅしいのげ)に昇叙。728年(神亀5)頃大蔵卿(おおくらきょう)。729年(天平1)兄の長屋王(ながやおう)の変に連座したが、勅により赦された。731年諸司の推挙により参議に進み、翌年従三位、737年には知太政官事(ちだいじょうかんじ)となり政界最高の地位に昇った。740~744年の難波(なにわ)、伊勢、紫香楽(しがらき)などへの行幸時に留守を務め、743年従二位。770年(宝亀1)旧宅を称徳天皇の山陵とするにあたり、子の豊野出雲(とよののいずも)らに位が授けられた。[山本幸男]
『野村忠夫著『奈良朝の政治と藤原氏』(1995・吉川弘文館)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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