●銀杏【イチョウ】
デジタル大辞泉
いちょう〔イチヤウ〕【銀=杏/公=孫=樹/鴨=脚=樹】
2 鏃(やじり)の一種。イチョウの葉の形をしたもの。
3 「銀杏頭(いちょうがしら)」の略。
4 紋所の名。イチョウの葉を図案化したもので、多くの種類がある。
[補説]江戸時代以来、語源を「一葉」と考え、歴史的仮名遣いを「いてふ」としてきたが、「鴨脚」の宋音ヤーチャオに由来するもので、「いちゃう」が正しいとする。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
ぎん‐なん〔‐アン〕【銀×杏】
1 イチョウの別名。
2 イチョウの実。黄色で悪臭のある外種皮を土に埋めておくなどして取り去り、内部の核の仁(じん)を食用とする。《季 秋》「―が落ちたる後の風の音/汀女」
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
動植物名よみかた辞典 普及版
銀杏 (イチョウ・ギンキョウ;ギンナン)
植物。イチョウ科の落葉大高木,園芸植物,薬用植物
出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
ぎん‐あん【銀杏】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
ぎん‐きょう ‥キャウ【銀杏】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
ぎん‐なん【銀杏】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「銀杏」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●銀杏の関連情報