@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

長崎半島【ながさきはんとう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

長崎半島
ながさきはんとう
野母半島 (のもはんとう) ともいう。長崎県南部,天草灘に突出する半島。北部は長崎市街地,東は橘湾,西は長崎湾と五島灘に面する。標高 200~600mの丘陵地で,北部は古生代の結晶片岩山地を貫いて玄武岩が小山地を形成し,南部よりも高い。農業と漁業および観光の地域。農業ではミカン,ビワが主作物。漁業はかつての揚繰 (あぐり) 網漁に代って現在では一本釣りと小型巻網が主。大部分野母半島県立自然公園に属し,南端の橘湾側面は無霜地帯で,亜熱帯植物園がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ながさき‐はんとう〔‐ハンタウ〕【長崎半島】
長崎県南部の半島。南西に延び、先端に野母(のも)崎・脇岬がある。野母半島

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ながさきはんとう【長崎半島】
長崎県南西部,長崎市から南へ長靴のように突出している半島。野母(のも)半島ともいう。長さ20余km,幅は基部で6km,先端部ほど細くなっている。地質は主として緑色の結晶片岩からなり,茂木(もぎ)と小ヶ倉(こがくら)を結ぶ線で,長崎市域に広がる安山岩地帯と境されている。半島の北半部は八郎岳をはじめとして,標高300~600mのなだらかな隆起準平原の山地がつづく。この中で小八郎岳と城山の山頂部は,新しく噴出した玄武岩でおおわれている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

長崎半島
ながさきはんとう

長崎県の南部に突出する半島。野母半島(のもはんとう)ともいう。北東から南西方向の細長い半島で、長さ20余キロメートル、幅約6キロメートル、先端部で細く、最先端に属島の樺島(かばしま)がある。半島はさらに海底にまで追跡され、長崎海脚(海底における山脈状の高まり)が樺島の南西約40キロメートルに達している。地質は主として結晶片岩からなり、茂木(もぎ)―戸町(とまち)の線で長崎地区の安山岩地帯に隣接する。半島の北部は標高400~500メートルの台地状をなし、台地上には新しく噴出した玄武岩が小八郎(こはちろう)岳などの高まりを示す。南部はしだいに低くなり、先端部の脇(わき)岬では砂州が発達している。半島の北西部では深堀(ふかぼり)―香焼(こうやぎ)島間が埋め立てられ、長崎外港や三菱(みつびし)重工の100万トンドックが建設されている。東岸の川原(かわら)、西岸の高浜には海水浴場、脇岬町井上(いかみ)には亜熱帯植物園があり、野母半島県立公園に指定されている。

[石井泰義]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

長崎半島」の用語解説はコトバンクが提供しています。

長崎半島の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation